PRプロデューサー | MIKA | LIAISON PRhttps://www.liaison-pr.comSat, 15 Jan 2022 04:03:43 +0000jahourly1https://www.liaison-pr.com/wp-content/uploads/2023/03/cropped-favion_512x512_blackM_transparency-32x32.pngPRプロデューサー | MIKA | LIAISON PRhttps://www.liaison-pr.com3232 【まとめ】ブログの書き方6選 | 読まれるブログができるまでhttps://www.liaison-pr.com/how-to-write-blog/Thu, 26 Nov 2020 20:29:00 +0000https://www.liaison-pr.com/?p=725

こんにちは、MIKA(@mika_pr_producer)です。 ブログをこれから始める、もしくは始めたばかりのときなら、このような不安な気持ちになったことありませんか? この記事では、あなたのブログが読み手に届くまでの ... ]]>

こんにちは、MIKA(@mika_pr_producer)です。

「ブログは、たくさん書けば誰か読んでくれるよね(きっと…)」
「ブログには、思いついたことを順番に書いてるよ(いいのかな…)」
「自己流で書いているけど、なにか知っておくべきことってあるの?」

ブログをこれから始める、もしくは始めたばかりのときなら、このような不安な気持ちになったことありませんか?

この記事では、あなたのブログが読み手に届くまでの流れと、読まれるブログに必要なブログの書き方についてご紹介します。

読んだあとに、なんとなく書いていた頃の不安はなくなり、実際にあなたは何をしたらいいのかがわかります。

それではどうぞ!

1. こんなカラクリなのね!ブログを書く前に計画をたてよう【ブログ設計】

ブログには設計が必要

読まれるブログは、悩みごとの解決方法がわかって、わたしも変われるかも!と期待できるようなブログです。ブログの内容や本数も大切ですが、読者がストレスなく悩みを解決するまでの体験も重要。

その体験をうみだせるのが、ブログの設計です。

ブログの設計は、かんたんに言うと、“ある”ことをふまえ、書く内容を事前に計画することです。検索ユーザーが知りたいと「気づいていること」と、「気づいていないけど知るべきこと」を網羅するような、やさしいブログを作っていきましょう。

ブログは書く前に設計することが大切あなたは大丈夫?見落としがちなブログ設計|7ステップをかんたん解説

2. 思いこみはNO!隠れている知りたいことを推理しよう【検索意図】

検索意図を学ぶ

検索するときに使う言葉だけを見ても、相手が本当に知りたいことまではわからないものです。ひとそれぞれの思惑があるので、あなたがブログを書くときには、言葉(キーワード)の裏にはどんな思惑=『検索意図』 があるのか、思いをめぐらせてみましょう。

でも、相手に聞いたわけじゃないのであっているのかわからず、心もとない状況…。そんなとき、相手に聞かないとわからないような 『検索意図』 を、検索結果の画面から紐解くことができます。

『検索意図』 を検索結果の画面から推理する方法を知って、あなたのブログを相手に届けましょう。

検索意図をつかむには想像力が必要キーワードを変えただけでお客さまに出会えた | 隠れた『検索意図』を推理する方法

3. 読者に見つけてもらいたい!出会いのカギを握る【SEO】

SEOを学ぶ

『SEO』とは、相手にに情報を届けるため、検索結果の上位表示を目指して情報を発信していくこと。

あなたがブログを書いていれば、まずは、検索の世界をリードするGoogleのルールについて知ることが大切です。でも、残念ながら、これをすれば検索上位に表示されるという魔法みたいなものはありません。

Googleが発表している内容を理解すること、経験者たちが共有してくれるノウハウを参考にしながら、ブログの書き方に役立てていきましょう。

SEOでブログを見つけてもらう秘訣ブログを検索で見つけてもらうSEOの秘訣【Googleから学ぼう】

4. 読まれないなら無いと同じ!【最後までスクロールされる】文章のコツ

最後までスクロールされる文章のコツ

せっかく検索ユーザーがあなたのブログページに訪問してくれても、スクロールもせずに、そのままさよならしているひともいます。最後まで読んでもらえないと、あなたが本当に伝えたいことは誰にも伝わりません。

そこで、スマホで読みやすい記事を作り、なおかつ、もっとスクロールして次を読みたい!と思ってもらえるブログのコツをご紹介しています。

小さなことの積み重ねですが、するとしないとでは、読みやすさが格段に変わってきますので、やれることからやってみましょう。

最後まで読まれる文章のコツ最後までスクロールされるブログの書き方コツ11選

5. スマホで効率UP!【テンプレート】と【音声入力】でササッと書ける

スマホでブログを書く

・もっと効率をあげてブログ記事を書きたい方
・自宅であまりPCを使わない方
・家事や育児をしていて昼間はスマホしか見れないという方

スマホで効率よくブログを書くために、型(テンプレート)と音声入力を活用します。

『伝わる』文章には型(テンプレート)があります。ひとの気持ちを変え、行動をおこさせる文章を、先人たちがずっと研究してきて導き出した型です。いちから文章を考えるより、型をもとにして文章を作成していきましょう。

そして、タイピングから音声入力に変えるだけで、作成時間が短くなります。

  1. スマホでテンプレートを開き
  2. スマホの音声入力で文章をいれて
  3. 画像挿入、段落調整などの仕上げはPCで

あなたもササッとブログを書き上げてみましょう。

ブログをスマホで書く方法ブログをスマホで40分で書く方法【テンプレート】と【音声入力】を活用しよう

6. さあいよいよ公開!33のチェック項目で安心【チェックリスト】

ブログ公開時のチェックリスト
  • 相手にわかりやすい文章になっているか
  • Googleにブログの内容がちゃんと伝わるか

2つの視点で作った、ブログ公開前33のチェック項目をご紹介します。

ブログの内容によっては、すべての項目を満たさなくてもよいので、適宜、この記事で公開している無料チェックリストもご活用ください。

ブログ公開前に33のことをチェックする【ブログ記事チェックリスト】公開前に確認したい33のこと

あなたのブログが必要としているひとに届きますように!

]]>
725
【ブログ記事チェックリスト】公開前に確認したい33のことhttps://www.liaison-pr.com/blog-checklist/Wed, 18 Nov 2020 20:29:11 +0000https://www.liaison-pr.com/?p=697

ブログ記事を書き終えて、公開するときに確認するべきことを知りたいひと向けの記事です。 ブログ記事ページ内のパーツ別にチェック項目をまとめていますので、抜けもれなく安心して公開できます!記事でご紹介したチェック項目は、別途 ... ]]>

ブログ記事を書き終えて、公開するときに確認するべきことを知りたいひと向けの記事です。

ブログ記事ページ内のパーツ別にチェック項目をまとめていますので、抜けもれなく安心して公開できます!記事でご紹介したチェック項目は、別途チェックリストにしています。この記事の最後にコピーできるURLがありますので、ご活用ください!

ブログを始めたい、もしくは始めたばかりの方は、先にこちらのブログをご覧いただくとチェック項目を理解しやすくなります。

【まとめ】ブログの書き方6選 | 読まれるブログができるまで

ページ全体の構成

ブログが評価される指標のひとつに、スマホでの読みやすさがあります。

2021年3月から、モバイルファーストインデックスを適用(引用:Google)

あなたのWebサイトが、たとえスマホよりPCで見ているひとが多くても、PCユーザーだけでなく、スマホのユーザーが心地よく読みすすめられるようにしなければ、評価は下がってしまいます。

スマホでの見え方を優先して、記事を書いてください。

【チェックリスト】

  • 検索ユーザーの問い(悩み、困りごと、知りたいこと)に対するあなたの答えがある
  • スマホで読みやすい(文字だらけではない)

タイトル

Googleは、ブログ記事に何が書かれているのかを把握するために、使われている語句を参考にしています。

あなたが出会いたい読者が、あなたの記事を見つけるときに使いそうな語句(キーワード)を、タイトルに含めて書いてください。

【チェックリスト】

  • 検索語句(キーワード)を含んでいる
  • 文字数の目安は30文字程度

リード文(冒頭の文章)

タイトルで惹きつけられたひとが、もっと読んでみようと思ってくれるかどうかは、リード文にかかっています。

たくさんの情報を探している読者に、瞬時に読むべき記事だと思ってもらうために、記事を読んだ後に得られることを先にお知らせしましょう。

【チェックリスト】

  • 記事を読んだ後に読者が得られることを先に知らせている
  • 文字数の目安は200文字~400文字程度

見出し

見出しタグの順番は決まっています。

果物に関するブログ記事を例にすると、

  • 果物に関するタイトルがh1
  • 果物の種類に関する段落の見出しがh2
  • 果物の種類の1つであるレモンに関する見出しがh3

のように、同じトピックのなかで徐々に細分化してきます。

例)

<h1>旬の果物を取り入れたかんたん美肌レシピ3選</h1>

 <h2>料理に使えるおすすめ果物の種類</h2>

  <h3>レモン</h3>

  <h3>キウイ</h3>

  <h3>みかん</h3>

 <h2>果物の美肌効果について

【チェックリスト】

  • 検索語句(キーワード)を含んでいる
  • 見出しタグの順番を適切に設定している(h1→h2→h3)
  • h1は1ページに1つ、h2やh3はそれぞれ2以上ある(h3は使用する場合のみ)

本文

スマホでの読みやすさに考慮して、文字だけではなく、画像や箇条書きなどを適宜入れていきましょう。

また、あなたが書いた知識や経験を後押ししてくれるようなひと・企業のページに、リンク(外部サイトに遷移する発リンク)してあげると、信ぴょう性が考慮されて、プラスに働くことも。

【チェックリスト】

  • 誤字脱字がない
  • 専門用語を使い過ぎない(使うときは説明をいれてわかりやすくする)
  • 漢字を使い過ぎない(ひらがなも使って読みやすくする)
  • 指示代名詞をあまり使わない
  • 主語と述語はなるべく近くする
  • 同じ語尾をあまり連続して使わない
  • 固有名詞や言い回しを統一している
  • サイト内の記事同士をリンクするとき、アンカーテキストに検索語句(キーワード)を含めている
  • 数字は半角にしている
  • 強調したい箇所を太字や下線、色網かけなどで装飾している
  • (必要に応じて)画像、箇条書き、表を使っている
  • (必要に応じて)自分より権威のあるサイトに発リンクしている

本文(画像)

ブログ記事の文章に気を取られて、画像を適切に設定しているひとが少ないように思います。

現時点で、Googleは画像に何が描かれているのかをはっきり認識していないため、通信環境がわるく画像が読み込めないとき、視力にハンディキャップがあるひとなどに、画像の存在を伝えられません。

すべての人に対してやさしいWebサイト/ブログにしておくことが、Googleのユーザーファーストの意向に沿うことになりますので、画像の説明=altテキストを設定しましょう。

また、商用可能な無料画像を使用しているのはOKなのですが、そのまま使うと同じ画像を使うひとたちが多くなりますので、画像をリサイズ、画像名を変えるなどして、あなただけが持っている唯一の画像にしておきましょう。

【チェックリスト】

  • 画像のaltテキストに検索語句(キーワード)を含めている
  • ほかのひとと同じ画像を使っていない(画像サイズの目安は500 KB未満)
  • 引用している画像には引用の表記をしている

設定

Googleは、ユーザーを外部の脅威から守るために、Webサイトのセキュリティ対策を呼び掛けています。

検索結果の順位を決めるときに、SSLが有効(暗号化された安全な接続)になっているかどうかを見ていると明言しています。

HTTPS をランキング シグナルに使用します(引用:Google)

セキュリティ対策が施された、s付きのhttpsから始まるURLであることを確認しましょう。

【チェックリスト】

  • ブログページのURLは、ページ内容が分かる英単語で作成している e.g /blog-writing
  • メタディスクリプション(検索結果でタイトル下に表示される)には検索語句(キーワード)を含めている
  • メタディスクリプション(検索結果でタイトル下に表示される)の文字数の目安は100文字~300文字
  • メタディスクリプション(検索結果でタイトル下に表示される)はその他ページと重複していない
  • ブログのカテゴリは1ページに1つだけになっている
  • ブログのカテゴリごとにカテゴリの説明文を設定する
  • SNSで共有してもらうときに伝わりやすいOGP設定をしている
  • SSLが有効になっている(「https」から始まり、ブラウザのアドレスバーに鍵マークあり)
  • 公開後のURLを、Google Search Console でインデックス登録依頼をする

サチコに登録を忘れないで!

ブログを公開したら、検索で見つけられると思っていませんか?

実は、検索で見つけられる前に、Googleに認めてもらう(インデックスされる)必要があります。

✖ブログ記事公開→検索で見つけられる
◎ブログ記事公開→Googleに認めてもらう(インデックスされる)→検索で見つけられる

なので、公開したとしても、インデックスされなければあなたのブログ記事は存在していないことになります。

公開後のURLを、Google Search Console(通称サチコ)でインデックス登録依頼をする方法は下記をご覧ください。

登録方法

1.Google Search Consoleにログイン

2.画面上部の検索boxに、公開したブログページのURLをコピー&ペーストして実行します。(Enterをクリック)

GoogleSearchConsoleにURLをコピー&ペースト

3.「Googleインデックスからデータを取得しています」と表示されます。

Googleインデックスからデータを取得中

4.「URLがGoogleに登録されていません」と表示されますので、右下の「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。

これでGoogleへの依頼は完了です。

GoogleSearchConsoleでインデックス登録をリクエスト

5.数時間~数日後に、もう一度、画面上部の検索boxに、公開したブログページのURLをコピー&ペーストして実行します。(Enterをクリック)

「URLはGoogleに登録されています」と表示されれば、やっと検索の世界に存在していることになります!

GoogleSearchConsoleにインデックスされる

【ブログ記事チェックリスト】をコピーして使おう

ブログ記事公開前のチェックリスト

上記にご説明したブログ記事のチェックリストは、下記からコピーもしくはダウンロードしてお使いください。

Googleドライブにコピーしておけば、コピーしたものをさらにコピーしたり、あなたが使いやすいように編集もできます。クラウドで管理すると、どこからでもアクセスできるのでおすすめです!

また、左側にチェックボックスがありますので、対応したことにチェックしておけば、未対応の項目だけわかるようになります。ブログ記事の内容によっては、すべて対応しなくてもOKです。

無料でダウンロードはこちら>>>【読者限定】ブログ記事チェックリスト

コピーもしくはダウンロードして使う方法

GoogleスプレッドシートをあなたのGoogleドライブにコピーして保存する場合(スマホから)

・URLをクリックした先の画面の右側、●が縦に3つあるところをクリック
・「共有とエクスポート」をクリック
・「コピーを作成」をクリック
・「ドキュメントのタイトル」にはお好きなファイル名を入力
・「フォルダ」には保存したいフォルダ名を選択
・「OK」をクリック

Googleスプレッドシートをあなたのスマホにダウンロードする場合(スマホから)

URLをクリックした先の画面の右側、●が縦に3つあるところをクリック
・「共有とエクスポート」をクリック
・「名前を付けて保存」をクリック
・「形式を選択」からお好きな形式にチェックする
・「OK」をクリック

]]>
697
キーワードを変えただけでお客さまに出会えた | 隠れた『検索意図』を推理する方法https://www.liaison-pr.com/search-intent/Sat, 14 Nov 2020 20:29:00 +0000https://www.liaison-pr.com/?p=644

「ブログで書いていることって、誰かが知りたいことなのかな…」と不安になることはありませんか? あなたの知識と経験のもとに書かれたブログであれば、きっと誰かの役に立つはず。 ただ、例えば2人に同じキーワードを見せて、キーワ ... ]]>

「ブログで書いていることって、誰かが知りたいことなのかな…」と不安になることはありませんか?

あなたの知識と経験のもとに書かれたブログであれば、きっと誰かの役に立つはず。

ただ、例えば2人に同じキーワードを見せて、キーワードに関連する記事を書いてもらっても、全然違う内容のブログ記事になるってことがあるんです。2人で同じ1枚の絵をみても、感じていることが違うように、思惑はひとそれぞれ。

この思惑を検索の世界では『検索意図』と呼んでいますが、実は、相手に聞かないとわからないような 『検索意図』 を、検索結果の画面から紐解くことができます。

この記事では、『検索意図』 の推理から、あなたのブログと情報を探している相手とマッチしやすくなる方法までご紹介します。

読んだ後には、相手とのミスマッチをさけながら、自分のブログ内容に自信をもって発信していくことができます。

『検索意図』を推理するってどういうこと?

検索ユーザーの意図を想像するひと

検索ユーザーの(ちょっと先の)解決したいことや叶えたい未来が、何パターンあるのかを考えることです。

検索時に入力する語句を『検索クエリ』と言いますが、

クエリ=問いあわせ

のことで、まさに検索ユーザーは自分の『問い』に対する『答え』が欲しくて検索をしています。

あなたがブログを書き始める前、相手に伝える 『答え』 をどのように書こうかと悩みがちだと思いますが、そもそもどんな思惑=『検索意図』が隠れているのかを先に読み解くことが重要です。

なぜ『検索意図』を知らなきゃいけないの?

検索のときに使う語句が同じでも、『検索意図』は1つだけではないため、あなたが描いた『検索意図』と、相手の知りたいことが必ずしも一致しないからです。相手の『意図』を読み違えると、あなたが届けたいひとに届かないかもしれません。

また、検索のときに使う語句を何回もブログ記事内に登場させれば、検索にひっかかるというわけでもありません。Googleは、検索ユーザーの隠れた思惑を、語句の出現数に頼ることなくいままでのデータから解析して読み解いています。

相手の立場になってみて、本当は何に悩んでいるのか、自分だったらどうだろう?と少しだけ先回りして考えてみましょう。実際の生活のなかで家族や友人、会社の同僚を思いやる気持ちを、Webでも同じようにもつことです。

検索ユーザーとブログ記事のミスマッチはこうして起こる

ここでは、あなたが料理の先生で料理教室をしているとして、どうして検索ユーザーとあなたの間でミスマッチが起きるのかを説明していきます。

例)記事の目的と記事内でよく使った語句

記事の目的:

ダイエットに良さそうなオリーブオイルを使ったオリジナルレシピを公開して、興味をもったひとからの料理セミナーへの申し込みを増やすこと。

記事内でよく使った語句:

ダイエット、オリーブオイル

「オリーブオイル ダイエット」で実際に検索した結果を見てみましょう。

GoogleChromeでの検索結果
Google Chromeのシークレットモードで検索した結果

検索結果上位の記事タイトル、タイトル下の説明文には、「効果」「やり方」「方法」という語句が目にとまります。

「オリーブオイル ダイエット」で検索するひとの多くの『意図』は、先にレシピを知りたいのではなく、オリーブオイルにダイエット効果があるのかどうかを知りたいようです。

検索ユーザーの(ちょっと先の)叶えたい未来とブログ記事が、あまりマッチしていないことがわかります。

「オリーブオイル ダイエット」で検索したひとが知りたいことは、以下のようなことですね。

  • オリーブオイルのダイエット効果
  • オリーブオイルのダイエット効果を知った上で、自分にあったオリーブオイルの選び方

検索ユーザーとブログ記事のミスマッチを改善する

検索ユーザーとあなたの間にミスマッチはあるものの、あなたは「オリーブオイルの効能もわかっている」とします。

この場合、オリーブオイルを使ったダイエットレシピはそのままに、

  1. 足りていなかった検索意図(ここではダイエット効果や選び方など)を記事に追加する
  2. 検索意図を満たした記事の最後に、レシピを試すことをおすすめして、別のページに書いたレシピページに遷移させる

これによって、検索で見つけられるために必要な検索意図をほぼ含めたことになります。

ブログ記事にアクセスさえしてくれたら、先に知りたいことを満たしてあげているので、あなたが試してほしいオリジナルレシピ、その先のセミナー開催に気づいてもらえる可能性が高まります。

注意点は、『あなた』というフィルターを通して、書けることを書いてください。

今回の例で取り上げたダイエット効果については、専門的な立場のひとや調査結果などから導いた内容の方が信頼度が増します。

無理に書こうとせず、あなたが書ける内容か、何より書きたいことなのか?を考えてみましょう。

Googleが判断した『検索意図』をチェックする3ステップ

ここでは、コーヒー豆を取り扱うショップオーナーを例にして、Googleが判断した『検索意図』を読み解く3ステップをご紹介します。

検索ユーザーが使いそうな語句を想像する

コーヒー豆に関する知識や経験を発信することで、あなたを知るきっかけを作ります。ひとは選択するときに、専門家のアドバイスが欲しいものです。あなたの専門性をアピールしましょう。

例)「コーヒー 焙煎方法」

広告が表示されているかどうかを確かめる

検索結果の上位に広告と表示があれば、使用した検索語句は、買いたい・利用したい気持ちのひとが多く検索しているため、大手の通販サイト、大手のコーヒーショップなどが費用をかけて広告を掲載し、上位を占有しています。

あなたがブログを始めたばかりであれば、買ってほしい・利用してほしいと、ブログ記事でいきなり促すよりも、広告が表示されない検索語句で、相手に役立つ情報を発信していきましょう。

専門性があると思われ、信用されることを優先していきます。

検索結果から、何度も使われている語句を探す

例)「コーヒー 焙煎方法」と検索すると、検索結果にタイトルとタイトル下の説明文がいくつか表示されます。

「自分で」「自宅で」「自家焙煎」という語句が目につくことから、外出先のコーヒーショップで飲むよりも、家にいながらおいしいコーヒーを入れる焙煎方法を知りたいという意図が読み解けます。

コーヒー焙煎方法の検索結果

『検索意図』 はひとの気持ちの表れなので、ずっと同じではありません。世のなかが変わると、検索ユーザーの行動にも変化をもたらしますので、時代の変化にも注目です。

言葉を繰り返して書けばよいという誤解

検索するときの語句を、何回も使ってブログを書くだけでは、あなたが届けたいと思っている人が本当に知りたいことについて、書けていないかもしれません。

例えば、検索結果が1位の記事。

コーヒー焙煎方法の検索結果

Googleが検索ユーザーに一番マッチしていると判断して1位に表示します。

検索結果を眺めてみると、「コーヒー 焙煎方法」で検索したときの1位の記事は、ほかの検索結果にはない、「手網」という見慣れない語句が使われています。

検索ユーザーは「コーヒー 焙煎方法」の2語について知りたいと気づいてはいるものの、「手網」について知らない可能性も。

ユーザーが検索するときに「手網」という言葉を入力していなくても、Googleは、「コーヒー 焙煎方法」ときたら「手網」について知りたいはず!と判断して、関連記事を検索結果に表示します。

Googleが読み解いた検索意図、それは、単に焙煎方法だけ知りたいのではなく、その先にある、自宅でおいしいコーヒーが飲みたいという想い。

数ある焙煎方法のなかで、自宅でおいしいコーヒーを飲むためには「手網」焙煎が必要だと判断し、検索結果1位に。(上位表示されるにはほかにも評価基準があります)

検索語句を使うことだけにとらわれず、検索ユーザーが本当に必要としていることは何かを、検索結果の画面を眺めながら想像してみましょう。

Google公式サイトで、『検索意図』を読み解く大切さについて言及しています。

「犬」を検索する場合、必要なのは「犬」という単語が何百回も出現するページではありません。つまり、ただクエリの言葉を繰り返すだけでなく、クエリに対する答えが含まれているページかどうかを見極める必要があります。

Google検索

『検索意図』を読み解く大切さを知った上で、検索で見つけられる対策(SEO対策)もあわせてすると、ユーザーからもGoogleからも好かれるブログに育ちます。

Google検索の仕組み、今日からできる9つのSEO対策はこちら↓

SEOでブログを見つけてもらう秘訣ブログを検索で見つけてもらうSEOの秘訣【Googleから学ぼう】

テクニックより想像力で『検索意図』を読み解こう

同じキーワードでも、使う人が違えば、さまざまな意図(思惑)があります。あなたの視点だけで考えたキーワードをもとに書いたブログ記事は、あなたが出会いたいひとに届いていないかもしれません。

  • 同じ語句でも『検索意図』が1つだけではないことを知り
  • まずは検索結果の画面を眺めてみて
  • 何度も使われている語句を見つけて隠れた思惑を把握し
  • ミスマッチにならないよう最後に書く内容を決める

あなたの想いがつまったブログ記事が相手に届きますように!

]]>
644
あなたは大丈夫?見落としがちなブログ設計|7ステップをかんたん解説https://www.liaison-pr.com/pillar-cluster/Thu, 05 Nov 2020 20:29:38 +0000https://www.liaison-pr.com/?p=601

あなたには伝えたいことがたくさんあり、きっと読者の役に立つはず!と信じて何本もブログを書いてきたけど、なぜかあまりブログが読まれていなかった…っていうことありませんか?ブログでしっかり稼いでいますという人たちを除けば、ほ ... ]]>

あなたには伝えたいことがたくさんあり、きっと読者の役に立つはず!と信じて何本もブログを書いてきたけど、なぜかあまりブログが読まれていなかった…っていうことありませんか?ブログでしっかり稼いでいますという人たちを除けば、ほとんどの方々が見落としがちなブログの設計。

実は、ブログの内容や本数だけではなく、読者がストレスなく悩みを解決するまでの心地よい体験も、読まれるブログに必要なことなんです。

この記事では、読者の心地よい体験をうみだすブログ設計について解説していきます。

読んだ後には、読まれるブログに必要なこと、ブログを設計するときにあなたがやるべきことがわかります。

読まれるブログとは

読まれるブログ

検索ユーザーが知りたいと「気づいていること」と、「気づいていないけど知るべきこと」を専門的に網羅する、ユーザーファーストなブログのことです。

ひと昔前までは、1記事1キーワードという書き方で、検索結果の上位表示を狙っていました。1記事のなかに不自然なぐらい1つのキーワードをちりばめたような書き方です。ユーザーファーストというよりも、テクニックばかりに目をむけた時代でした。

いまのユーザーファーストなブログには、読者のためになる情報のほかに、読者が悩みを解決するまでの心地よい体験も含まれています。その体験をうみだすもの、それが事前に書く内容を計画すること=ブログ設計です。

ブログ設計無しvs.ありのデメリット・メリット

ブログを『設計』しないで書き始めた場合

  • 記事が単独で存在しているので、関連する記事に遷移できないため深堀りできない(満たされない)
  • あなたはブログ全体で書く内容を把握していないので、同じような記事を書いてしまう可能性がある

『設計』しなくても、カテゴリやタグをうまく設定することで関連記事に遷移できますが、特定の検索キーワードで流入したひとが、一度に知っておくべき複数の記事を、ストレスなく読むために『設計』が必要になります。

ブログを『設計』した場合

  1. 多くの記事にふれてもらう機会がふえる
  2. 多くの記事を読むことで悩みが解決され、あなたを信用して信頼しはじめる
  3. 多くの記事を読むことで滞在時間が長くなり、Googleがあなたのブログを評価しはじめる(評価基準はほかにもあり)

ほかのひとのブログにわざわざ記事を探しに行くことなく、あなたのところで満足している状態に!

加えて、これからもつながっていたいという気持ちの証しとして、メルマガ登録、LINE公式の友達追加などしてくれたらうれしいですよね。(もちろんそのままサービスや商品を申し込んでくれたら最高!)

検索しているひとの行動に変化が

読者がストレスなく悩みを解決するまでの体験をうみだすには、ユーザーであり、のちに読者になる相手の“行動”をふまえて、書く内容を計画することが大切です。

最近では、タイピングするよりも、音声入力で検索しているひとが増えました。わざわざ タイピングして検索するより、会話するのと同じような感覚で、音声検索をしていることが多いのではないでしょうか。

どうしてもサラダの名前が思い出せなくて、「ペルーの酸味のある魚介のサラダって何て言うの?」と、スマホで音声検索してみたら、「セビーチェ」のレシピ動画がいっぱい表示されました。名前だけ知りたかったんですけど、ついでに作り方も知れて、いつもレストランで食べていたセビーチェを「家で作ってみるか」っていう気になったことも。

このように、会話する感じで音声検索すると、自然にいくつもキーワードを含めて検索していることに気づかされます。いくつものキーワードで検索すると、それだけ存在している記事数は少なくなりますが、一方で、知りたいこととのマッチ率が高い記事に辿りつけるのです。

売れる機能をall-in-oneプラットフォームで提供する米国Hubspot(ハブスポット)が、自社のブログメディアを大きく成長させました。そのために行ったことについて、動画で解説していますのでご覧ください。

引用:Hubspot(設定>字幕>自動翻訳から「日本語」を選択)

ユーザーにとって、3語以上の検索結果で表示された記事は、自分の悩みを解決してくれるぴったりの記事を見つけられるメリットがあり、且つ、1語や2語の検索で表示される答えがあいまいな記事を選ばずに済むため、 3語以上の検索に表示されるブログは、まさにいまの時代にマッチしています。

では、いまの時代にあったブログを設計する7ステップを見ていきましょう。

【実例あり】ブログを設計する7ステップ

ブログの書き方の設計図
伝えたいことをとりあえず書いてみる

あなたがブログで伝えたいことを文章にして、いくつか書き出してみましょう。

まずは、そのなかの1つを選びます。

例)ブログを始めたばかりのひとに、読まれるブログの書き方について伝えたい。

文章を2語で要約してみる

どんな言葉で検索すれば、あなたが伝えたいことを見つけてもらえるかを逆算して、2語のキーワードを決めます。

例)ブログ 書き方

2語の検索需要を調べる

無料で使える『Ubersuggest』(ウーバーサジェスト)に、2語のキーワードを入力して、世のなかのひとはどれぐらい関心があるのかを調べてみます。

・2語のキーワードと似たキーワード
・世のなかの知りたい度(検索されている量)

を、同時に調べることができます。

Ubersuggestのキーワード候補
引用:Ubersuggest
キーワード候補のなかで【3語以上の組み合わせ】を3~5くらい選択する

ここでは、ユーザーが一緒にまとめて知りたがっていることを理解することができます。

Ubersuggestのキーワード候補から選択
引用:Ubersuggest

「ブログ 書き方」を例にすると、
・書き方に迷わないためのテンプレート(「ブログ 書き方テンプレート」)
・スマホ向けの書き方もしくはスマホを使った書き方(「ブログ 書き方 スマホ」)
などを知りたがっていることがわかります。

3語以上にした理由は、ユーザー自身が自分の悩みを明確にしているからこそ多くのキーワードを使うので、記事とマッチすると読者の満足度が高くなるからです。

ユーザーにあっちこっち行かせて面倒をかけないためにも、できるだけ1か所を起点にして、相手が一緒に知りたいと思っていることを教えるといいですね。

注意点は、検索ボリュームがあるからといって、あなたが伝えたいことと違うものを選ばないことです。

3語以上の組み合わせ】(STEP4)と、ほかにあなたが伝えたい【3語以上の組み合わせ】について、5記事~10記事くらい作成する

例) 「ブログ 書き方」

STEP4で決めた【3語以上の組み合わせ】
①ブログ 書き方 コツ
②ブログ 書き方 テンプレート
③ブログ 書き方 スマホ

ほかにあなたが伝えたい【3語以上の組み合わせ】
キーワード候補のなかにはないけど、あなたが伝えたいことをキーワードにして組み合わせる
④ブログ 書き方 設計
⑤ブログ キーワード 選び方
⑥ブログ 記事 チェック

5記事~10記事くらい作成後、各記事の要約文を作成

例)「ブログ 書き方」

①ブログ 書き方 コツ → 要約文を作成
②ブログ 書き方 テンプレート  → 要約文を作成
③ブログ 書き方 スマホ  → 要約文を作成
④ブログ 書き方 設計  → 要約文を作成
⑤ブログ キーワード 選び方  → 要約文を作成
⑥ブログ 記事 チェック  → 要約文を作成

まとめページ(新たに1ページ作成する)に各記事の要約文を書いて、そこから各記事につなげる

各要約文のところに、該当する記事のタイトルを記載して、そこから記事にリンクできるようにします。まとめページ以外でも、関連がある記事同士はリンクでつなげてあげます。

クラスター記事同士をリンク

7ステップ1グループとして、あなたのブログに必要な分だけ、グループを作ってください。ご参考までに、7つのステップで実際に設計して書いたまとめページです。

【まとめ】ブログの書き方6選 | 読まれるブログができるまで

ブログの設計は読者にもGoogleにもGOOD!

『設計』することで、3つのことが期待できます。

期待できる3つのこと

【読者】悩みに関連した記事を一度に読めるので疑問がなくなる

【Google】読者の満足度を認識して、記事グループにアクセスを集めようとする

【あなた】毎日何を書こうかと迷わなくなる(設計のときに書く記事を決めるから)

時代によって人びとの検索行動は変わっていきますが、ブログに読者を集めて、多くの記事を読んでもらい、もっとあなたのことを知ってほしい、そして信頼してほしいと願っているなら、いまからブログ全体の『設計』をはじめてみませんか!

ブログの書き方について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

最後まで読まれる文章のコツ最後までスクロールされるブログの書き方コツ11選

]]>
601
最後までスクロールされるブログの書き方コツ11選https://www.liaison-pr.com/blog-writing/Mon, 26 Oct 2020 20:29:10 +0000https://www.liaison-pr.com/?p=373

こんにちは、MIKA(@mika_pr_producer)です。 検索結果に表示される記事タイトルのなかから、「これだ!」と思うページをクリック。読み始めたけど、この記事じゃないかもと思い、すぐにまた検索結果に戻るなんて ... ]]>

こんにちは、MIKA(@mika_pr_producer)です。

検索結果に表示される記事タイトルのなかから、「これだ!」と思うページをクリック。読み始めたけど、この記事じゃないかもと思い、すぐにまた検索結果に戻るなんてことありませんか?

実は、検索して、ページをみて、また検索に戻るまでの時間をドウェルタイム(Dwell time)とよび、Googleがユーザーの満足度を測る指標とも言われています。

ページをあまり読まずにすぐに戻ったのなら、満たされなかったと判断されてもおかしくないですね。いかに、自分ごとだと思ってもらい、そのままスクロールして最後まで読んでもらえるかがカギ。

この記事では、ついつい最後までスクロールして読んでしまうようなブログにするための、書き方のコツをご紹介します。

読んだ後には、すぐに活用できる書き方のコツを知り、ユーザーが読みすすめやすいブログが書けるようになります。

ブログの書き方のコツ11選

ブログの書き方がわかる

1.『キーワード』を決めてほどよく使う

人間は見たいものだけ見ていると言われています。

検索で使う語句(キーワード)はまさに見たいもの、知りたいものであり、その瞬間はほかのどんなことよりも検索を優先しています。

読者が検索で使ったキーワードをあなたの文章のなかにちりばめることで、
キーワードが目につき、
「わたしは正しい場所にいるのね」
と、確信しながら読みすすめていきます。

キーワードを使う箇所は、タイトル、リード文、見出し、本文、画像のaltテキストなどありますが、乱用するのは避けましょう。

読者が読みすすめるときの快適さを優先してください。

あなたのブログを検索で見つけてもらうSEOの秘訣で『キーワード』について解説しています。

2.書く順番を決める

書きたい内容をどのような順番で伝えるのかによって、あなたのブログ記事に対する読者の納得度は変わってきます。

  • 集客のノウハウを教えたい
  • 最新コーヒーマシーンの使い方をレクチャーしたい

など、ブログ記事の目的を明確にして、何をどの順番で書いたらいいのか決めましょう。

おすすめは、先に答え(結論)を書いて惹きつけたあと、次に理由を伝えることです。

先に答え(結論)を言ったところで、「なぜ、そのような答え(結論)を導いたの?」という疑問が残ります。

あなたが実際に経験したこと、ブログのテーマに関連するひと/企業の事実に基づく情報など、あなただからこそ導けた理由を書いてあげることで、納得感が生まれてきます。

3.リード文にあなたの答え(結論)を書く

検索結果でクリックしてもらうために、
タイトルの魅力が9割
であるのなら、

クリックしたあとに読みすすめてもらうためには、
スクロールしないで見られる情報の魅力が9割
と言っても過言ではありません。

なせなら、あなたのブログに辿りついたとしても、スクロールしないで見られる範囲(ファーストビュー)に「探している答えが見つからなそう…」と判断すれば、すぐにさよならするからです。

ファーストビューを見たあと、読者が下にスクロールしてくれれば、第一関門突破!

リード文は要約文のこと

スクロールしないで見られる範囲には、ブログ記事の要約文を書きましょう。

2.書く順番を決めるところで全体像をつかんでいるため、要約文は書きやすくなります。この要約文を、リード文と呼んでいます。

答え(結論)を書く

リード文では、本文より先に、あなたの答え(結論)である“相手が得られること”を書くことで、読んだあとのHappyな未来を想像してもらうことが大切です。

わたしたちは、毎日たくさんの情報にふれています。

自分に適した情報を瞬時に見極める、まさに選択の連続。

そんななか、読者の問いに対して、あなたの答え(結論)がブログ記事の最後の最後まで読まなければわからないのなら、残念ですが、途中でほかのひとの記事を探して、知りたい欲を満たしてしまいます。

4.段落を作る

いよいよ、段落/本文になります。

2.書く順番を決めるで考えた内容ごとに、段落にして書いていきます。

改行

段落内の文章は、スマホユーザーが読みやすいように、目安として1つの文章の「。」で改行します。

スマホでみると、だいたい3行ぐらいがちょうどいいと思います。

句読点

1つの文章に句読点が何も使われていないと、読みにくくなります。

適宜、句読点を入れてあげて、読者が理解するときに負担の無い書き方にします。

ひらがな

ついつい漢字を多用しがちですが、漢字だらけの文章も読みにくいものです。

適宜、漢字をひらがなにしてあげて、読者が理解するときに負担の無い書き方にします。

5.文章を装飾する

画面いっぱいに、真っ黒の文字だらけだったら?読む気もだんだんなくなりますね…。文章を飾り付けてあげましょう。

箇条書き

下記のように「・」や、数字、アルファベットなど、文章の前につけてあげることで、すっきりと簡潔になり、読者に伝わりやすくなります。

例)

  • 集客のノウハウを教えたい
  • 最新コーヒーマシーンの使い方をレクチャーしたい

文字の色(赤・青など)

黒い文章のなかに、赤や青などの色をつけることで、強調したいことが伝わります。

文字のうえに色で網かけ

お使いの管理システムで使えるのであれば、蛍光ペン/マーカー機能で、文章に色で網かけして、目にとまりやすくします。

太文字

文章を太文字にすることで、さりげなく伝えたいことを強調することができます。

下線

文章の下に線をひくことで、強調したいことが伝わります。

比較して欲しいことがいくつもあるのであれば、文章で表現するより表のほうが、断然伝わります。

文章の装飾での注意点は、装飾しすぎないこと。

目がチカチカして逆に読みづらくなってしまいます。

6.読者の心の声をカギ括弧「」で書く

相手に共感してもらいたい。わたしも常日頃思うことです。

相手に寄り添い、悩みを理解して、わたしになら助けてあげられると伝えることもひとつですが、1記事のなかで長々と書くと、なんだか押しつけがましい印象になってしまいます。

共感を感じてもらうファーストステップは、読者の心の声をそのまま書き出してあげることです。

こちらは例文です。

「なぜ、そのような答えを導いたの?」という、疑問が残ります。

MIKA

上記の文章は、読者の心の声を「」にそのまま書くことで、自分は読者の気持ちを理解し、読者側にいるよと暗に示しています。

「寄り添っている」と言葉にしなくても、「寄り添っている」ことを感じてもらえます。

7.偉人の言葉を引用する

書き手が、多くのひとや企業などの第三者から「あのひと/サービスいいよ!」と認知されていれば、それまで書き手を知らなくても、信用して読みすすめてくれると思います。

でも、せっかくあなたに専門性があるに、第三者からのお墨付きである資格取得やTV・雑誌などへ広くアプローチする認知活動はまだというひとも多いでしょう。

そんなときには、『偉人の言葉』を引用してみてください。

わたしはネット集客にPRの視点をもつことで、あなたが出会いたいお客さまと出会える(そしてWebサイトに集客できる)と考えているので、PRが素晴らしいと言ってくれる偉人を探しました。

1ドルしかないのなら、わたしはそれをPRに費やすだろう。
If I was down to my last dollar, I would spend it on public relations.

ビル・ゲイツ(マイクロソフト)


ビル・ゲイツが本当に言ってくれたのなら、すごくうれしい!(真偽は定かじゃないというひともいて…)

このように、あなたが伝えたいことを後押ししてほしいとき、権威のある偉人の言葉を引用することで、

  • あなたの専門分野が人びとに求められていること
  • 同時にあなたが高みを目指していること

も、間接的に伝えることができます。

8.見出しをつける

段落には見出しをつけることで、段落で何を話しているのかがすぐにわかるようになります。

自分が探している情報かどうかを、読者が判断するときに役立ちますね。

見出しもキーワードを意識して書いてみましょう。

あなたのブログを検索で見つけてもらうSEOの秘訣で『キーワード』について解説しています。

9.画像を挿入する

5.文章を装飾するでもお話ししましたが、文字だらけの文章は相手に負担がかかります。

リズムよく、読みすすめてもらうためにも、文中に画像を使いましょう。

商用利用できる無料の画像サイトはいくつかあるのですが、ひとつひとつのサイトで探さなくても、O-DAN(オーダン)を使えば、1度に複数のサイトをまさに“横断”しながら探すことができるのでおすすめです。

なにより、画像を適切に設定すると、『画像検索』からの読者を見込めます!

参考:無料写真素材が日本語で検索できる「O-DAN(オーダン)」

詳しくは、あなたのブログを検索で見つけてもらうSEOの秘訣で解説しています。

10.動画を埋め込む

あなたの動画でなくてもかまいません。

あなたが伝えたいことを、その分野で認められているひと/企業が、代わりに伝えている動画を使ってもOKです。(引用元を必ず明記)

ある調査では、1分の動画に、180万語の文字情報と同じぐらいの伝達力があったそうです。また、動画共有サービスWistiaは、「ユーザーは、動画のないページよりも、動画があるページの方が平均2.6倍もの多くの時間を過ごしてくれた」と言っています。(引用:Our Videos Dramatically Increased Our Visitors’ Time on Page

ブログ内で長い時間を過ごしてもらうテクニックとして、動画を活用することもGOODです。

11.目次を作る

あなたがお使いの管理システムによりますが、段落ごとの『見出し』タグを設定しておけば、目次を自動的に表示させることができます。

ポイントは、段落/本文が始まる前に、目次を見せてあげることです。

あなたが書いてることのなかには、読者が既に知っていることが含まれているかもしれません。

そのような方向けに、知りたいところから読めるように目次を作ってあげましょう。

ブログは“没入感”で読みすすめてくれる

ブログに没入して読み終える

ブログの書き方のコツ11選をおさえることで、読者は少しづつあなたのブログの世界に入り込んでいき、知らぬ間に没入感を抱くことで、最後まで読みすすめてくれます。

事件の真相がなんとなく最初にわかってはいるものの、最後まで読んでしまうサスペンスのように、

  • あなたの答え(結論)を先に伝えて、
  • あなたの答え(結論)を導いた理由で納得感を感じてもらい、
  • 書き方のコツをおさえて注目を惹きつけたまま、

ブログのエンディングまで読者をお連れしましょう。

]]>
373
ブログを検索で見つけてもらうSEOの秘訣【Googleから学ぼう】https://www.liaison-pr.com/seo/Sat, 24 Oct 2020 20:29:00 +0000https://www.liaison-pr.com/?p=188

こんにちは、MIKA(@mika_pr_producer )です。 あなたがブログを書き始めたばかりでしたら、少しでもアクセスを増やす方法があれば知りたいですよね。検索結果で上位に表示されるように工夫することを『SEO』 ... ]]>

こんにちは、MIKA(@mika_pr_producer )です。

あなたがブログを書き始めたばかりでしたら、少しでもアクセスを増やす方法があれば知りたいですよね。検索結果で上位に表示されるように工夫することを『SEO』(Search Engine Optimization)と言いますが、一度は、SEOについて調べてみたことがあるのではないでしょうか。

あなたのブログを検索ユーザーに表示するかどうかは、Googleのルールに基づいていますが、実はすべてが公開されているわけではありません。

なぜなら、Googleは、細かいテクニックに走るよりもユーザーのためになることを考えていれば、おのずと良い発信になるという考えだからです。

この記事では、検索の世界をリードするGoogleの公式発表についてと、わたしが実際に行っているSEO対策についてご説明します。

読んだあとには、あなたが出会いたい未来のお客さまに検索で見つけられやすい方法がわかります。

【動画】Google検索の仕組み

まずはGoogleが公開している検索の仕組みがわかる動画(3分42秒)を見てみましょう。とてもわかりやすく解説しています。

Google検索の仕組み(設定>字幕を「日本語」にしてください)

かんたんにまとめると、

  • あなたの記事を発見する(クローリング)
  • あなたの記事を理解する(インデックス/ここでやっとGoogleの”本棚”に仲間入り)
  • あなたの記事をユーザーに提案する(ランキング)

Google検索の仕組みが、なんとなくつかめればOKです。

MEMO

Yahoo!はGoogleの仕組みを採用しているので、Google検索の仕組みさえ知っていればOKです。(ただし、仕組みを採用しているからと言って検索結果が同じわけではありません)

このように、常にユーザーファーストで動く検索の仕組みには、ある前提があります。

SEO対策は『E-A-T』から

Google検索で重要なEATを学んでいる様子

『E-A-T』とは、Googleがユーザーにとって有益な記事になりえる3つのポイントを説明したものです。3つの英単語の頭文字をとって『E-A-T』と呼んでいます。

  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

『E-A-T』はGoogle検索の仕組みを支えている一つですから、あなたのブログ記事を見つけてもらうために最初にすること、それは『E-A-T』を意識することです。

ブログの『SEO』(検索エンジン最適化)対策を考える際、常に根底にあるべきことでもあります。

Googleが公表している、Search Quality Evaluator Guidelines(英語)をもとに、わたしの考えも含めながら『E-A-T』をご説明します。

Expertise(専門性)

たいそうな資格はいりません。

仕事、趣味、育児、家族や恋人とのパートナシップなどなんでもよいです。

誰にも代わりがきかない、唯一無二のあなたの人生において、あなたが好きなことを得意と言えるまでに得られた智慧や経験によって、助けられるひとがいます。

それは既にあなたに専門性があるということです。

情報を発信しながら、さらに専門性を高めていくこともできます。

例えば、コスメの新商品のレビューを書くことが好きなのであれば、化粧品検定という資格を新たに取得して、さらに発言に専門性をもたせるなど。

いまあなたが専門性について自信がなくても大丈夫です、徐々に厚みをもたせていきましょう。

Authoritativeness(権威性)

あなたに専門性があれば、周りの友人・知人、未来のお客さまが「〇〇さん(あなた)、こんなこと/サービスやってるみたいだよ!」と、周りに話しているはず。

口コミは、

  • リアルで会ったときにひとからひとへ
  • あなたのページが、ほかのひとのWebサイトで紹介される
  • あなたの名前やサービス名が、SNSで言及される

などで、広まっていきますが、とくに下記の2つが増えてくれば、権威がましてきた証しとされています。

  • あなたのページが、ほかのひとのWebサイトで紹介される = 『被リンク』
  • あなたの名前やサービス・商品名が、SNSの投稿で書かれている=『サイテーション』

『被リンク』は、ほかのWebサイトからリンクされて直接的にあなたのWebサイトに訪問することで、Googleは『被リンク』数を評価しています。

『サイテーション』は、『被リンク』されていなくとも、SNSやWebサイトであなたの名前やサービス・商品名が間接的に言及されていることで、Googleが評価するときに参考にしているのでは?と言われています。(Google Map検索では、すでに参考にしているようです。)

Googleが評価の一つにしている『被リンク』があなたのサイトにいまなくても、あなたやほかのひと/企業が、広く認知されるためにアプローチすれば、あなたの名前やサービス・商品名がネット上のさまざまなところで『サイテーション』されます。

誰かに感謝されるような知識や経験をブログで発信しつづけることや、SNS、TVや雑誌、Webメディアなどに取り上げられることで、『サイテーション』を増やすこともできます。

『サイテーション』が増えることは、未来のお客さまとの関係を築くドアが増えるようなもので、どんどんあなたに近づいてくる素敵なきざしと言えます!

『被リンク』と『サイテーション』を増やしていくこと、それが権威性を高めるカギに。

Trustworthiness(信頼性)

リアルで会ったことがないひととのネット上のコミュニケーションは、少ない時間で相手の不安や不信感を取り除きつつ、心の距離を縮めたいですね。

発信している内容に誰が責任をもっているのかを明らかにしておけば、匿名で発信しているひとよりも、「〇〇さんのブログの情報を試してみてもよさそうだ」と、徐々に信用して、信頼する気持ちが生まれてきます。

相手に不安や不信感を抱かせないためにも、あなたは何を生業にしているのか、あなたの得意なことを発信するに至った経緯(多分そこに素敵なストーリーがある)、資格や実績があればそれらを含めて、自己紹介することが大切です。

『E-A-T』を高めることは、お客さまが悩んだり困っているときに、ぱっと思い浮かべてもらえる“助っ人”になるということ。

ネット上でのブランディングにもつながります。

一方、Twitterではこんなやりとりも…。

「『E-A-T』は、具体的じゃないからわかんないよ。」という質問者に対して、検索の世界でおなじみGoogleのジョンさんが、こう答えています。

『E-A-T』を高めるために、技術的なトリックなんてない。

John@JohnMu

これは、細かな設定などにあまりとらわれず、これから発信しようとしているあなたの情報が、ユーザーの未来をHappyにするかどうかを、いつも自分に問いかけることが重要だと言うことです。

とはいえ、『E-A-T』がわかっても、実際に何をしたらいいのか…。

次は、具体的なSEO対策についてお伝えしていきます。

今日からできる9つのSEO対策

ブログを検索で見つけてもらうための、9つの『SEO』対策をご説明します。

1. 期待にこたえる

あなたのブログ記事には、ユーザーが探していそうな答えはありますか?

検索しているひとは、悩みや困りごとをすぐに解決したくて、どこかの誰かに期待しながら検索しています。

多くの人が同じようなことを検索していても、検索で使用する語句によっては、欲しい答えが変わってきます。

例えば、

Google検索結果の画面
Google検索の結果

「英語 ネイティブ」で検索しているひとのなかには、下記の答えを探していそうです。

  • 「英語 ネイティブ アプリ」→自分でアプリを使いながら学び、ネイティブのように英語を話せるようになりたいので、良さそうなアプリを探している
  • 「英語 ネイティブ レッスン」→英語圏の先生から学び、ネイティブのように英語を話せるようになりたいので、良さそうな教室(先生)を探している

使う語句によって変わるユーザーの意図を読み解き、あなたのブログに答えを用意していれば、ユーザーからもGoogleからも評価されます。

ちなみに、検索で入力する語句を『クエリ』と言います。

『クエリ』とは、問いあわせのことで、まさにユーザーは自分の問いに対して答えを探して検索をしているわけです。

2. よく使う『キーワード』を選ぶ

繰り返し見たり聞いたりした名前などは、認知されやすく、親しみを感じ、内容が正しいと信じやすくなる。

ダニエル・カーネマン

認知心理学者ダニエル・カーネマン の「ファスト&スロー」で語られています。

あなたのブログタイトルや文中などに、語句(キーワード)がほどよく繰り返し使われていれば、「欲しい答えがありそうだ」とユーザーの目に留まることも。

そしてGoogleは、あなたのブログに任意の『キーワード』が多く使われていることで、専門性があるかどうかをチェックしに来てくれます。

検索ユーザーのことは考えずに、ただやみくもに書きたいことを書いているだけでは、見つけてもらえる機会は少ないかもしれません。

3. 『キーワード』を『タイトル』に入れる

ユーザーが悩みや困りごとを解決するために検索している『キーワード』を、ブログ記事のタイトルに含めましょう。

ユーザーのデバイス(スマホ/PC/iPadなど)によって、表示されるタイトルの文字数は異なりますが、約30文字程度が表示されます。

なので、約30文字程度で作るか、長くなるときは先に30文字程度で完結させて、続けて補足的な言葉を追加することをおすすめします。

4. 『キーワード』を『メタディスクリプション』に入れる

検索結果に魅力的なタイトルが並んでいて、「どのページをクリックしようかな」と悩んだとき、タイトルの次にどこを見ますか?

おそらく、タイトル下の文章=『メタディスクリプション』を読んでいることが多いと思います。

『メタディスクリプション』には、ブログ記事を読んだら“相手が得られること”を『キーワード』を含めた要約文にして入力します。

スマホには『メタディスクリプション』が、50文字程度しか表示されないので、おすすめは、最初の50文字で“相手が得られること”をお伝えし、そのあとに補足して、200文字程度にまとめることです。

思わずクリックしたくなるような文章かどうかで、あなたのブログへの訪問者数が変わってきます。

但し、あなたが設定したメタディスクリプションがいつも表示されるわけではなく、表示するかどうかは、Googleが判断します。

5. 『キーワード』を『見出し』に入れる

段落ごとの『見出し』には、

  • 目に見える『見出し』 > 何も意識せずに入力している文のこと
  • 目に見えない裏側の『見出し』/h1(heading 1)、h2(heading 2)、h3(heading 3)などのHTML記述を設定する。

があります。

HTML記述を設定することで、Googleがブログの内容を理解するときに役立ちます。

6. 『キーワード』を『URL』に入れる

ブログ記事のURLを決めるときには、『キーワード』を含めると良いでしょう。

例)https://www.liaison-pr.com/seo/

  • URLは英単語で作る
  • 複数の英単語を使うときは、ハイフンで区切る
  • なるべく短めに

日本語でURLを付ける場合、SNSの投稿やブログでURLを貼りつけると、元のURLは表示されず、文字化けしてしまいます。怪しげな長いURLになってしまいますので、おすすめしません。

参考:シンプルな URL 構造を維持する/Google

でも、「いままで英単語で作ってこなかった」「やたら長いURLを付けていた」としても、作り変える必要はないです。

Googleのジョンさんが、さほど検索に影響はないと言っています。

7. 画像にGoogle向け説明文『altテキスト』を入れる

画像の『altテキスト』を設定することで、3つの良いことがあります。

  • インターネット環境やご使用のブラウザによって画像が表示されない場合に、入力した文字が表示される(そこに何があったのかわかる)
画像が非表示のときのaltテキスト例
例)非表示になったときに文字だけ表示される
  • 視覚にハンディキャップのある方などが音声読み上げ機を使ってる場合に、入力した文字が読み上げられる(そこに何があるのかがわかる)
  • 画像検索で見つけられる

『altテキスト』を入力しておくだけで、あなたのブログ記事は、多くのひとにとってやさしいものになります。

最近は、あまりにも世のなかに情報量が多いため、自分にとって必要なものを選ぶことに疲れを感じているひともいます。

文章を読むより、視覚的にぱっとわかるので画像検索をするひとが増えています。画像に『altテキスト』を設定しておけば、あなたのブログにアクセスが増える可能性が上がります!

8. ブログ記事とブログ記事をつなげる(内部リンク)

あなたのブログ記事に辿りついたひとが、読み終えてそのまま帰ってしまったら、ちょっと残念ですね。

もっと詳しく説明したいんだけど長くなるし、メインの言いたいことから逸れてしまうというトピックスもあると思います。

ブログ記事をいくつかにわけて書くことを想定し、関連したブログ記事に案内してあげましょう。(リンクしてあげる)

でも、やみくもに記事を書いたあとでは、あとづけで記事同士に関連性をもたせることは難しくなります。

そこで、ブログに何を書いて、どの記事とどの記事をつながげるのか、先に設計しておきましょう。

ブログは書く前に設計することが大切あなたは大丈夫?見落としがちなブログ設計|7ステップをかんたん解説

行き止まりをつくらない記事にすれば、ほかのブログ記事を読んでもらえる機会が増えて信頼度UP、そして滞在時間もUPと言いこと尽くし!

ついつい長居したくなるおもてなしブログに。

9. 公開後は必ずGoogle Search Console に申請する

ブログ記事を公開しても、もうひとかんばりしてほしい!

なぜなら、サイトを開設したばかりであれば、ブログ記事を公開しても、まだ検索の世界には存在していません。そう、検索では見つからないということです。

わたしがお会いしたクライアントの方々ほぼ100%が、残念ながらブログを公開したあとに何もしていませんでした。

立ち上げたばかりのサイトは、情報の質・量ともにGoogleから認められていないので、すぐにあなたのブログ記事をチェックしに来てくれません。

なので、あなたから「来てほしい!」とGoogleに伝えてほしいのです。

伝え方は、Googleが無料で提供しているGoogle Search Console(通称サチコ)に、公開した記事ページのURLを貼りつけてポチっと申請するだけでOKです。

状況にもよりますが、立ち上げたばかりのサイトのブログ記事は、申請後だいたい1日ぐらいで検索の世界に仲間入りできます。(インデックスされる)

実験のため、公開後に何もしないでいたら、7日ほどインデックスされなかったので待てずに申請してしまいました。申請が遅ければ遅いほどインデックスも遅くなってしまいます…。涙

  • ブログを公開
  • Google Search Console に申請する

上記の2つは、ワンセットで行いましょう。

SEOでブログを探しているひとに見つけてもらおう

あなたのブログを探しているひとに見つけてもらう秘訣は、

  • Google検索の仕組みを知り、
  • 読むひとの未来をHappyに変えることを想いながらブログ記事を書き、(『E-A-T』)
  • ちょっとしたSEO対策を身につけて、
  • 公開後のブログ記事に訪問して欲しいとGoogleに申請する!

ブログを始めたばかりのひと、これから始めようとするひとは、まずは上記4つを繰り返しながら、ブログ運営をしていきましょう。

ブログを見つけてもらってから、そのまま最後まで読んでもらう書き方のコツについては、ブログを最後まで読んでもらう書き方のコツ11選をご覧ください。

]]>
188
ブログをスマホで40分で書く方法【テンプレート】と【音声入力】を活用しようhttps://www.liaison-pr.com/blog-mobile/Fri, 09 Oct 2020 05:20:00 +0000https://www.liaison-pr.com/?p=1

こんにちは、MIKA(@mika_pr_producer)です。 よーし、今日はブログを書くぞ!と思っても、いざ書こうとしたらなかなか進まないなんてことありませんか? 実は、いちから文章を生みだそうとしていることが原因で ... ]]>

こんにちは、MIKA(@mika_pr_producer)です。

よーし、今日はブログを書くぞ!と思っても、いざ書こうとしたらなかなか進まないなんてことありませんか?

実は、いちから文章を生みだそうとしていることが原因です。書くことに慣れていないひとは、文章の型 (テンプレート)を使って書き始めることをおすすめします。

この記事では、相手に伝わる順番に沿ったテンプレートの構成と、テンプレートとあわせて使ってほしい音声入力についてご紹介します。

読み終わると、いままで時間をかけていたブログ作成が、かんたんにすぐに書けるようになります。

ブログの書き方に迷わない文章の型【SDS法】とは

Summary(要点)、Detalis(詳細)、 Summary(要点) の3つを使った文章の型は、頭文字をとって【SDS法】と呼ばれています。

【SDS法】 を使ってブログを書く理由は、 すぐに「答え」が欲しいネット検索のユーザー心理にあわせているから。

ユーザーは、悩みや困りごとをなんとか解決したいと思って、糸口となるような言葉を検索窓に入力していますよね。検索する言葉を英語では「Query」と」言い、「問い合わせ」という意味になります。つまり、ユーザーは、「問い合わせ」に対して、すぐに「答え」を教えてくれる救世主を探しているわけです。

よって、すぐに「答え」をお伝えする【SDS法】 はとっても良い文章の型なので、ぜひ活用してみてください。

Summary(要点)

要点を先に言うことで、記事を読めば何が得られるかがわかります。
要点は、4つの文章で完成します。
ブログ記事で言えば、ブログタイトルの下にある文章『リード文』のところです。
『つなぎ言葉』がポイントで、「実は」「この記事では」 「読み終えると」 の 『つなぎ言葉』 を使うとスラスラ書けるように!

例)
「なかなか、●●できないことってありませんか?」→悩みに寄り添う
「実は」 → 気づきを与える
「この記事では」→解決方法を紹介
「読み終えると」→嬉しい変化が起こりそうだとワクワク

Details(詳細)

要点を先に伝えているので、相手はDetails(詳細)を理解しやすい状態になっています。
詳細のところに書くことは、解決に導く方法・具体例・活用例・注意点・メリット(特徴)・ベネフィット(相手が受けとれる嬉しい変化)などを書きます。
ブログ記事で言えば、見出し(H2~H3)の段落のところです。

例)
「ブログの書き方に迷わない文章の型【SDS法】とは」
「スマホの音声入力で超時短の文章作成」
「スキマ時間をブログ時間に変える活用シーン」

Summary(要点)

集中力が薄れがちな最後に、最初のSummary(要点)で伝えたことをもう一度お伝えします。
これによって、あらためて記事で得られることを記憶にとどめやすくなります。
ブログ記事で言えば、見出し(H2)の段落のところです。

例)
「テンプレートと音声入力さえあればスマホでブログが楽に書ける!」

Summary(要点)、Detalis(詳細)、 Summary(要点) の3つ の構成を、あらかじめGoogleドキュメントなどに作成しておき、テンプレートとして保存しておきます。(コピーして何度も使えるように)

そして、テンプレートにタイトルやリード文、メタディスクリプション(検索結果で表示されるタイトル下の文章)の文字数、検索で見つけられやすくなるSEOの注意点などもあわせて書いておけば、テンプレートひとつで迷うことなくブログを書くことができます。

この記事の最後に、テンプレートをコピーもしくはダウンロードできるリンクがありますので、よろしければご活用ください。

スマホの音声入力で超時短の文章作成

スマホでブログのテンプレートを使って文章を作成するとき、タイピングで入力するよりも、音声入力で文章を吹きこめば、作成にかかる時間をだいぶ短くすることができます。以前よりも音声入力の精度があがったせいか、「なんでこの日本語に変換されたの…」ていうストレスは減っています。

音声入力のときのポイントは、おおまかな文章を吹きこむだけにすること。テンプレートに音声入力を使って文章を作成すれば、書くことに慣れていない方でも40分ほどで完成します。

「この言い回しじゃないほうがいいな…」
「ここに改行をいれて段落を分けようかな…」

などと、体裁を整えることを音声入力のときに一緒に考えるとなかなか進まなくなります。音声入力のときは、一気に文章を吹きこむことに集中!

なので、文章の改行や全体のバランスなどの調整、画像の挿入などの最後の仕上げは、後回しにしましょう。

スマホだと最後の仕上げがやりにくいという方は、

・おおまかな文章はスマホで音声入力
・最後の仕上げはPCやタブレット

作業の内容によってデバイスをわけても効率が良いですね。わたしは、テンプレートと音声入力を使って、一気に何本かまとめて作成し、その後に PCやタブレットでまとめて最後の仕上げをしています。

MEMO

音声入力では、句読点をいれたいときに「まる」「てん」と言うと変換することができます。もしくは、1段落終わったところで、文章の区切りの位置がわかるように、手入力で「。」「、」を入力します。

スキマ時間をブログ時間に変える活用シーン

今日はブログを書くつもりじゃなかったという日でも、スマホさえあれば、いつでもどこでも書くことができます。

例えば、

  • 周りのひとを気にしなくても良い環境で、ウォーキング中にスマホで音声入力
  • おうち時間にPC立ち上げるのは面倒だけど、いつもそばにあるスマホでささっと音声入力
  • 今日は友だちとお茶もしくは仕事で外出、けど待ち合わせ時間が変更に、、なんてときも空いた時間にスマホで音声入力

など、ちょっと空いたスキマ時間をブログ時間にして、どんどん発信していけるようになります。PCより、いつも自分と一緒にいるスマホでブログを書けたら、時間も場所も気にせずにすみますね。

意気込んで机に座り、PCとにらめっこして、何も書けずに数時間過ごすよりも、かんたんにできることから始めてみましょう。かんたんにすぐにできることでないと、なかなか習慣化されません。

テンプレートと音声入力さえあればスマホでブログが楽に書ける!

文章の型(テンプレート)と音声入力で、スマホで楽にブログを書くことができます。それは、あなたがいままで書けなかった壁をクリアしているから。

・文章の型(テンプレート)→かんたんに
・音声入力→すぐに

伝わる文章の型さえわかれば、あなたは読者のためになる【相手が喜ぶ情報】を発信することに集中できて、さらに良い文章になります。良い文章であれば、おのずと読者が集まる、といういいサイクルにイン!

もっとブログの書き方について知りたい方は、下記をご覧ください。

SEOでブログを見つけてもらう秘訣ブログを検索で見つけてもらうSEOの秘訣【Googleから学ぼう】

最後まで読まれる文章のコツ最後までスクロールされるブログの書き方コツ11選

この記事でご紹介したテンプレートは、以下リンクからコピーもしくはダウンロードしてください。SEOの設定や画像選びに便利なサイトの参考URLなども書いています!
【読者限定】ブログの書き方テンプレート

MEMO

GoogleドキュメントをあなたのGoogleドライブにコピーして保存する場合(スマホから)

・URLをクリックした先の画面の右側、●が縦に3つあるところをクリック
・「共有とエクスポート」をクリック
・「コピーを作成」をクリック
・「ドキュメントのタイトル」にはお好きなファイル名を入力
・「フォルダ」には保存したいフォルダ名を選択
・「OK」をクリック

Googleドキュメントをあなたのスマホにダウンロードする場合(スマホから)

URLをクリックした先の画面の右側、●が縦に3つあるところをクリック
・「共有とエクスポート」をクリック
・「名前を付けて保存」をクリック
・「形式を選択」からお好きな形式にチェックする
・「OK」をクリック

]]>
1